お便りありがとうございます。
ありがたいことにファンレターが届きました。今年7月に来られたO様ありがとうございます。
45年前に高山に来高された方で、祝い事で高山の近くまで来られたので、もう一度来てみたいという思いで高山に再び足を運んでいただいたそうです。※詳細は当たり前ですが省いています。
久しぶりの高山は、昔の面影が大分薄くなってはいましたが、当時の面影が残っているそうでした。
なんせ私が生まれる前の話なので貴重なお話も7月にお聞きできました。
普段から生活をしていると微妙な変化の繰り返しになれてしまい、気が付けば今の高山になっているので、久々に来られた方のお話は本当に面白く感じます。
「え?そんなのあったんですか?」「何その面白い物は?」と興味津々に聞いた思い出があります。
45年前の高山
45年前は、本当に何もかもが違う風景だったのだと、写真を見て面白く感じました。
上から、高山駅⇒朝一(多分陣屋前)⇒陣屋入場チケット⇒古い町並みとなっています。
駅からして、全く違うし、朝一も今とスタイルが違う、陣屋のチケットは今の4分の1の値段でデザインもTHE昭和を連想させる、しかし古い町並みは今も面影が残っている風で、ようやく知っている所だ!!と感じさせられました。
同じところなん?と本気で聞きたくなるくらい変わったと思いました。
決して今の高山のスタイルが悪いわけではないと念のため一筆入れておきます(笑)
ここから劇的に日本中が変わっていったのでしょう。いい写真をありがとうございます。
昭和39年発行の切手は高山祭の屋台がモデル
1964年に発行された高山祭の屋台がモデルになった今ではお目にかかれない代物を収集していて、これまた貴重な物を見せて下さいました。
全国切手として、高山祭、祇園祭、相馬野馬追、秩父祭の4種類が発行されていたようで、その中の1つとして高山が選ばれていたそうです。凄いです。(下の画像参照)
他にも色々と送ってくださいました
他にもいろいろと資料を送ってくださいましたが、本人が写っているので今回はぼかしております。
左は手紙と私も写っている記念写真。
こう色々と当時を思い出し、現在と比べて楽しむことは旅のさらなる思い出になる事でしょう。
あの時はこうだった、こういうことがあった。醍醐味ですね!
流石に昔なので、私にとっては最高の資料であり、O様のお心遣いに感謝しかございません。
当店で楽しく食べて、過ごして、思い出を振り返る、寿々やとしてお手伝いが出来た事を光栄に思います。
また、高山にお越しください!当店に来られたら盛大におもてなしをさせて頂きます。
この度はありがとうございました😃